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日中仏教文化交流訪問団~洛陽・西安を巡る仏教の旅~

10月、日中仏教文化交流の一環として、訪問団は中国の古都・洛陽と西安を訪れました。仏教の歴史と文化が息づく地を巡り、深い学びと心温まる交流の時間を過ごしました。

仏教伝来の地での再会と感動

旅の始まりは、仏教が初めて中国に伝来した地として知られる洛陽「白馬寺」。ここは「中国仏教発祥の地」として、長い歴史と格式を誇る名刹です。40年以上にわたり交流を続けてきた長泉寺と白馬寺の久々の対面は、感慨深いものがありました。
広大な境内をご案内いただき、精進料理でのおもてなしを受けるなど、心のこもった交流に感謝の気持ちでいっぱいです。

また、牡丹画の第一人者・王綉先生を訪問し、洛陽博物館で開催中の展覧会を先生の解説付きで鑑賞。芸術と歴史が融合した贅沢な時間となりました。

圧倒的なスケールと仏の慈悲

翌日は世界遺産「龍門石窟」へ。現存する仏龕は2,345窟、彫刻された仏像は10万体以上、碑文や題記は2,800点を超えるという圧巻の規模。高さ17メートルの廬舎那仏が中心に鎮座し、その穏やかで慈悲深い表情に、自然と手を合わせたくなる思いが込み上げました。
善無畏三蔵が眠る「広化寺」、金剛智三蔵の墓所も参拝し、仏教の歴史に触れる貴重な時間となりました。

密教の源流を辿る

西安では、弘法大師空海ゆかりの「青龍寺」、中国密教の発祥地とされる「大興善寺」、そして「大雁塔」を参拝。空海が恵果法師のもとで密宗を学んだ地に立ち、日中仏教のつながりを改めて実感しました。
さらに、世界遺産「兵馬俑」や「華清池」も訪問。兵士と馬の陶製像が6000体以上並ぶ兵馬俑は、約2,200年前に作られたとは思えないほど精巧で、当時の技術力の高さに驚かされました。第一発見者が地元の農民だったというエピソードも、中国らしい魅力の一つです。

仏教のルーツを辿る充実の旅

今回の訪問は、弊社の強みである文化交流を活かし、日本と中国の仏教、特に真言密宗のルーツを辿る意義深いツアーとなりました。歴史、芸術、そして人との出会いに満ちた、見どころ豊富で充実した旅だったと感じています。
参加者の皆様からは、中国の急速な発展に驚かれる声や、その歴史の奥深さに感銘を受けたという感想が多く寄せられました。また、現地の方々が持つ強い愛国心にも触れ、文化の背景や価値観への理解が一層深まりました。
今後もこのような相互交流を重ね、仏教文化を通じた心のつながりを次世代へと継承していけるよう、取り組みを続けてまいります。

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